豊洲近辺における中学校の進学に関して
卒業式も終わり、豊洲近辺の小学6年生は、バラバラになってしまいます。
特に、私立・国公立の中学校に行く児童が多いことが挙げられます。なお、豊洲・豊洲北・豊洲西(一部を除く。豊洲6丁目は有明西学園。)の児童の学区である深川5中の生徒は、全員が私立に行かず通うことになった場合は、溢れてしまいます。
今後、豊洲5,6丁目エリアも人口が増えていくことが想定されますので、深川5中と有明西学園とでどう分散させていくかがポイントになるかと思います。
さて、以下、豊洲北小学校の進学状況です。
平成26年から2年おきの情報ですが、私立及び国公立(区外)への進学率が、男女合計で63%~71%。男子で62%~67%。女子で63%~74%です。




※ 国公立は、区外の国公立になります。各年の卒業生学事報告より。
色々な見方があると思いますが、各児童の家族で子どもの進路を考えて学区ではない私立や、国公立を選んでいる家庭が多いと思います。また、学区の深川五中以外にも、深川三中や義務教育学校である有明西学園など特色がある区立の中学校もあります。
通える私立国公立の学校が通学できる範囲にあること、及び、塾が多くあるということにより、進路の選択肢が多いのは、豊洲エリアの特徴かと思います。